心のとげぬき。

境界性人格障害者の被害者のトラウマを減らしたいがためだけにブログをはじめてみました。

一段落

○一段落

セロリについてはまだまだあるけど、大体かいたかな(笑)

かなり長くなりましたがお読みいただいた方には、幸せがありますように祈っております(笑)
それはそれは、とてつもない幸せが(笑)

まずは、
・セロリという境界性がいた
これにつきます。

これだけを、記録しておきたかった。

私が今人生が楽しいことばかりで、セロリのことも忘れるくらい幸せで、多分ここにかいたことはもう二度と思い出さないから。

それでも、セロリとあったってことは、何かしら意味があり、私自身にプラスになることだったから、避けられないカルマのようなものだったのでしょう。

そして、
・今現在、境界性に悩まされている人に情報を残す
これも重要。

なので、とりあえず今のところ目標は達成できたのかなと。

このあとは、母親からされたこととか書きながら対処法とかかくか?とも思ったけれど何せ長い。
母が家にいなかった期間があるとはいえ、文字に変換すると膨大な量になることは言うまでもない(笑)
なんで、書きたくなったり気が向いたらかくかも、程度で、これからは毎日更新は終了です。
他に楽しいことを見つけたというのもあるし、境界性のこと書いててもテンション上がらないんだもん(笑)
境界性にスポット当てるより、性格いい人や人間の話したいもん(笑)

汚いことより、きれいなものみていたいから。

なんで、セロリにしても、他のボダにしても、気が向いたらまた書きます。
多分その可能性は相当低いでしょう。
誰かの役にたてればいいけど、本来ならばその必要のない世界が一番なのだから(笑)

反戦集会にはいかないけど、平和集会にはいく、ってやつだね(笑)

しかし、セロリにしては書けば書くほど糞みたいな話題が上がってきて大変だった(笑)
さすがに糞からは糞しか生まれないということがよくわかったし、さすが血便メンヘラである(笑)
文字にしているときに、こーゆーことされたな、これもあったなあ、と思い出すことばかりで読み手に混乱を招きかねないと思いながら書いてましたからね。ご不便お掛けしました(笑)
でも、なかなか楽しかったでしょ?(笑)

セロリっていう異常者も角度を変えれば恐れるに足らんし、無視や放置が最善だってよくわかるだろうし。
もし、物理的に危害を加えられたらむしろラッキーです。
すぐに警察や裁判所が動いてくれますから。
警察や消防、裁判所。
これ大事です。
いつだって、法律はあなたの味方です。
忘れないでください。
警察や裁判所、法律は境界性の味方ではありません。
人類の味方です。
法律に反することをしているのは、ボダの方です。
その後出てきたら怖いと思うかもですが、監獄の方が戦場です。
ヤバイ人ばかりの巣窟なんですよ。
境界性は境界性同士では殺しあいます。他の人格障害同士でも大体同じです。
境界性が監獄で生き残れない可能性もありますから、安心して出所を待ちましょう(笑)
何も怖いことなどありません(笑)


セロリのいない日々はとても綺麗で、穏やかで感謝に溢れています。不満もないし健康も維持していて、仕事も一生続けられるし、周りの人間は本当の意味で優しい。そして何より、無臭だし(笑)


ほんと、被害者の人にblogかいてみて欲しい。
最初は、半信半疑っていうか、私が手探りだったので断言できなかったけど、今なら声を大にして言えるよ。


被害者だからこそ、かける(笑)

付きまとわれたからこそ、それをしない人を大切にできる。
突然怒鳴り散らされたからこそ、それをしない人を大切にできる。
深夜にメールをやめてといってもやりつづけたから、それをしない人を大切にできる。
気に入らないことがあれば何時間も黙り混み、ご機嫌をとれと空気で醸し出されたからこそ、それをしない人を大切にできる。

境界性に虐げられたからこそ、笑い飛ばせる(笑)

境界性のどす黒さを知ったからこそ、世界がより美しく最高に輝き続ける、それも永遠に。


とにかくね、
達成感と充実感と開放感やばいよ(笑)

本気で今鳥肌たってる(笑)

やりきったかんがすごいの。
学生時代このくらいの時期になると、寒い中マラソンさせられたでしょ。
死ぬほどやでしょ。
でも、走らないとダメだから走るでしょ。
いやなんだけど、走り終わると想像を絶するような達成感と充実感と開放感に襲われるでしょ(笑)
あれだよあれ、あれが今鳥肌になったり、じんわり体が震えて感動してる。

セロリに暴言はかれたり、深夜の電話もメールも、しつこい意思剥奪も、洗脳も虚偽情報も、全部このときのためか!と、納得(笑)

大人になってから、やらなくていいことで達成感を得るって少ないと思うの。
仕事やプライベート、誰かのために達成感を得ることはよくあるでしょ。
でも、段々自分の時間が減っていって、なかなかやろうと思わなければこんな自分の心の整理や分析はしようともしなかったはずだから、習慣に取り入れようと本気で思ったわ(笑)

無駄も必要ってやつだね(笑)


んースッキリした!

読んでくれた人にも、“すっきり”が訪れますように!

では!よい日々を!

同居を迫るセロリ

○同居を迫るセロリ

これがきっかけでさよならしました(笑)


当時、かなり前に「友達と同居をしたら楽しそうだよね」と軽い感じでいったら「私は親友と同居をする予定なので、うたたねさんとはちょっと」と、ガチのトーンで断られて、お前とはいってないのに何勘違いしてんの、と思ったが流した。

それがセロリは親友に逃げられたので、私に迫るようになっていた。
上の話をしたのが一年ほど前なので、つまり一年くらいセロリは親友と住みたいがために説得をし続けたが、無駄に終わったのだろう。
その親友にたいして、「裏切り者だ!」「約束を破るなんて最低だ!」「こんな大事なことを適当に返事して私の気持ちを弄んだ親友はくそやろうだ!」と、何時間もところ構わず、私にぶちギレて、それとこれとなんのつながりが?
ときけば、「だから、うたたねさんは私とすまなければならないんです、約束を守ってください」とのこと。
約束をした記憶がなかったので、何の話か理解するのにかなり時間を要した。
つまり、私の気持ちよりも“今同居をしたいセロリの気持ちを最優先させろ”ということだった。
そして、守らなければSNSでばらまくとも遠回しに言ってきた。

その後は、SNSをやめる覚悟ができたので全て無視しましたが、本当にしつこかった。

「私は一階にしか住まない」と、断固拒否し続けていました。
「私は空き巣被害も考えて二階以上に住みたいんです!」と、セロリは何度もいっていた。
「いや。私は一階にしか住まないから、セロリが譲歩できるなら考えるかもしれないけど、前提からして間違ってるんだよ。セロリがどう頑張っても一緒には住めないんだよ」
と冷静に言ってもセロリはずっと駄々をこねていました。
「一階にすむつもりは少しはある?もしくは、一緒に暮らすってことは譲り合うってことだけど、相手の気持ちを考えることはできそう?」と聞いても
「譲れません、二階以上がいいです」「二階にしかすみません、でもうたたねさんとも住みたいです」「ゴキブリがくるので、一階は無理です」セロリはこれしか言わなかった。

どこにいてもその話題をするようになったので、もう会わない方がいいなと、合いたくないとばかり考えていました。
ファミレスでも大声でぶちギレてなんとかイエスと言わせようとしてくるので、さすがに恐怖を感じましたね。これが、セロリの本気かあ、オオ怖い(笑)って感じで(笑)
周りのお客様も静かに席を変えたり、すぐに帰ったり、セロリを見てヒソヒソしているのに全くお構い無しなので本当に疲れた。
ただご飯を食べるのにあそこまで注目されたのはセロリといたときくらいだ。

ノーと言っているのだから、それでいいはずなのに、何がなんでもセロリは同居を迫ってきたので、頭がおかしいと本気で思いました。
メールでもノーと言い、直接あってノーと言い、何をしたら正解なのかがわからなくなるころを境界性は狙ってくるんでしょうね。
セロリは家賃払わなくなるだろうな、と日頃の食事のあとの支払を見ていて思ったので、絶対に一緒に住まないと決めていました。
そのうち、光熱費だけでなく、けーたい代や、食費も全部私に払わせるんだろうなと想像がつきました。
そのおかげで、あのしつこい洗脳を乗りきれました。
セロリと住んだらうんこくさいのが移りそう(笑)
あと、血便になりそう(笑)


だから、笑い飛ばしてその話は聞かなかったことにしました。
セロリは親友に同居を拒否され、サブタゲの私に何回もしつこく迫ってきたのですが、本当に気持ち悪かった。
誰でもいいような気がしていたので「本当に私と住みたいの?」ときけば、「ぶっちゃけ、生活費浮くじゃないですか」とニタニタするばかりで、SNSを断ち切るいいきっかけになりました。
あのSNSを捨てるのは勿体ないかなとも思ったのですが、セロリの顔を見るよりましだと判断した結果今の方が幸せです。

ネットであった人と同居を考えるだなんて、セロリはよほど現実に友達いないのかなと不思議だったのですが、金が浮けば誰でもいいという考えで目が覚めました。
本当にセロリには感謝してます。

セロリ、いなくなってくれてありがと。
セロリと会わなくなって全てが上手くいってるよ。
しつこい人にも絡まれなくなったし、人生が全て順調だよ。
境界性は初期でわかるようになったし、深夜にラインしてくるやつは2度目も例外なくブロックだけど、それでかなりストレスなくすごせてるよ!

セロリ、消え失せてくれて本当に本当にありがとう!
セロリ!本当に臭かったよ!
お前がこっち向いて喋る度に“新しい拷問”として、学会に発表すべきか、毎回躊躇したよ!
セロリ!お前口の中に麻原しょーこーでも匿ってたんだろ、臭すぎて感動したよ!

セロリのいないこの人生を一生愛し続けるよ!

物理的にも、精神的にも消えてくれてありがとう!

セロリ!
本当に2度と顔を見せないでくれてありがとう!

セロリ!
本当にいなくなってくれて、本当に心の底からありがとう!

セロリのいないこの世界が大好きだよ!

セロリ
消え失せてくれてありがとう

バリハゲ

○バリハゲ


ゴキホイには、当時セロリとよく絡んでいた男性がいた。
彼を仮に、バリハゲとする。
あまり、多くの人間と交流があるわけではなく、少人数でささやかにゴキホイを使用しているイメージのユーザーだった。
私も気が向けば絡む程度で、その他大勢の認識だったが、スキルや才能は人一倍あったバリハゲだった。
そのわりには、あまり交流が広くはなかったので、私は疑って避けていたのだが、どうにもセロリがオフ会をやる!と言い出し聞かないので、しぶしぶ私も参加することとなった。

どうしても気乗りしなかったので何度も断ったのだが、セロリは脅すような態度で「せっかく遠くから来てくれるんですよ!」と、逆ギレする始末。どうやら、バリハゲは北国の人らしく、車で何時間もかけて東京へ繰り出すらしい。

セロリにあうためらしいので、二人でやれよと思っていたが、不安らしく私が生け贄になったのだ。
今の私なら、こんな息苦しいモンスターとのオフ会は、当日風邪引いたから無理メールを送りそのままだろう(笑)絶対にいかない自信があるが、当時はゴキホイを続けたい気持ちがあったので、セロリとはもめごとを起こしたくなかった私は仕方なくいくことになった。


だが、このオフ会の少し前に私は財布を落としてしまい、お金がないから参加できない。頼むから二人でしてくれと、必死にメールをしたが、セロリはキチがいのように「もう食事の予約もしてるんですよ!」「遠くから来てくれるんですよ!」「お金は私が出しますから!」というだけで、話になどならなかった。なんとしてでも、絶対にこい!という、必死さが怖すぎていかないとゴキホイで周りにないことないこと言いふらされるのだろうと思った私は腹をくくった。
ちなみに、結局ジュース一本ですらセロリはおごってくれず、無言の圧力をかけセロリはバリハゲに昼飯代を出させていた。



オフ会当日、待ち合わせ時刻ギリギリになってしまい、遅れそうになったのだが、セロリも遅れるとメールをしてきた。

そして、指定場所についたのだが、そこには相撲部屋から抜け出してきちゃったのかな?というような、腹のでたハゲがいた。どう見積もっても三桁はある。百キロ越えの友達より身長も横幅もあったので、かなりの大物だったはずだ。ちなみに、その友達はダイエットに成功したが、そのおかげで、大体の見た目と体重が想像がつくようになった。

そして、体重がどうのよりも、頭がとても寒かった。赤ちゃんの頭皮のようで、かなり寂しい状態だった。なぜそうなったのかが気になった。基本的に、私は人の外見は気にならないのだが、今まであった人のなかでここまで誉めるパーツがない人間はバリハゲだけかもしれない。
頭皮は体質もあるから仕方ないが、体重もなんとかできなかったのかなとか、色々と悲しい気持ちになった。
そして、性格の悪さがにじみ出たような顔をしていた。七福神の福の神を邪悪な顔にしたみたいで、目は細く鼻もぺっちゃり、まゆげもうっすらでほぼない、歯並びも最悪。歯はあるが赤ちゃんの歯みたいで小さく脆そうだった。とりかえてあげられるなら、えなりかずき君とどこかしらのパーツを交換こできませんか、高須院長と、思わず独り言をこぼしそうになった。


まさか、こいつじゃないよなと思い、念のため確認に声をかけてみればどうやらこれがバリハゲだったらしい。この世の残酷さを呪った。
最悪のオフ会を覚悟した瞬間、セロリが慌ただしく走ってきた。

この時、直感で“セロリはこの待ち合わせ場所が見えるところのどこかから監視していたのでは?”となぜか思った。

電車が遅れるといっていたのに、ほぼ私と同じ時間についたことと、電車の方向ではなく変な方向からきたことがとても不思議だったが、それでもバリハゲのインパクトが強すぎてその時は気にならなかった。

自己紹介をしたのだが、当たり前みたいにセロリは自己紹介をしなかった。
「ああ、はあ、ああ」みたいなことをいっていた。カオナシの方がまだしゃっきりしていたように思う。
何にしても失礼な態度だった。いくら、虐待されていて基本的なことを親から教えてもらってないにしてもこの態度はないと思った。
バリハゲは、小学生女子みたいに照れながら、本気で滝のような汗を垂れ流しながら挨拶した。
過言ではなく、汗が華厳滝だった。北国の人だから仕方ないのか?とも思ったがセロリと私はコートを着ていた。暖かい日だったといってあげたいが、クリスマス間近だったので確実に寒かったのは覚えている。それでもバリハゲは終始とめどなく温泉のようだった。挨拶の時だけでなく、ほぼずっとハンドタオルで汗を吹いていたのが気になった。
体は暑そうなのに、頭は寒そうですね、と言いたいのを堪える修行をさせてもらえる一日だった。
そんなバリハゲは自己紹介の際は全くハキハキしていなくて、今にも泣き出しそうだったのを覚えている。私は普通に挨拶をしたが、挨拶ってそんなに大変なことか?と、疑問に思ったのを覚えている。

バリハゲは、セロリに対しては、5歳児男子が怒られた後に母親を見つめるような顔でずっとセロリを見ていたため本当に今まであったどの男性より気味が悪かった。
常にセロリにビクビクしていた感じだ。セロリはセロリで、バリハゲと一度も目を会わせることはなかった。

今日が全員初対面なはずなのに、なにかが変だった。

それもそのはずで、このオフ会の一ヶ月ほど前からセロリとバリハゲは電話を毎晩深夜にしていたらしい。
あとから聞いたことだが、毎晩何時間もバリハゲから電話が来たので仕方なくセロリは相手をしていたらしい。
さすがに、私もセロリに同じことをされていたのでこれは完全に嘘だと思った。

セロリは深夜にワンギリやメールで「今電話してもいいですか?」など私にしょっちゅうしてきていたので、絶対にセロリは嘘をついている確信があった。

私は無視をしたり一方的におやすみメールしたり、気がつかないふりで逃げていたが、バリハゲはまんまと罠にかかったのだろう。

そこで、イケボだったので、タゲにしようと思ったが、来てみてビックリ、マツコもビックリの力士ハゲだったので、途端に塩対応になったのだろう。
愛想笑いもないし、目もあわせてもらえないバリハゲはさすがに少し可哀想だったが自らボダトラップにかかったので味方はできなかった。勿論、セロリにたいしても何の感情もなかったので、なんとも言えないオフ会になった。

というか、今思い返せばこれからはこんな低俗なプライベートはありえないので、もう少しあの異空間を楽しんでおけばよかったとも思える。

バリハゲの下らない話をきかされて実はうんざりしていた、とセロリは後に毎回言うのだが、それが事実ならばなぜオフ会を企画したのかが、未だに私には理解できない。

おおかた、実際あってみて理想と違ったので棄てただけなんだろうがあまりに身勝手すぎるだろう。
バリハゲもバリハゲで、「内縁の妻がバツイチ子持ちなんだけど、どうしよう」や、「昔は不良仲間と悪さばっかしてた」とか言っていたらしい。
その段階できれよ、と思うのだがこの段階ではイケメンな可能性があったから捨てられなかったんだろう。
ネットの人間にこんなことを話してしまうような人は私は絶対に勘弁だが。

セロリはあってからだったが、バリハゲは会う前から重い話してきてんだから分かりやすいだろって思って非常にあきれたのを覚えている。その電話の内容を事前に教えてくれていたら私は絶対にいかなかったし、いい断る理由になったのにセロリは本当にあほだなあとしか。
電話であらかじめ虐待話でもして洗脳して、私に見せつける予定が、来たのがデブハゲだったので、目もあわせず、何をいっても無視か、ああ、くらいしか言わなかったのだろうなと。

夜九時くらいに夕飯(まさかのファミレス)でたらふく食べて、駅前で解散したのだが、その時のバリハゲの発言は今でも覚えている。
「俺は一人寂しく運転して返るのか」
いや、早く帰れよ(冥土とかあの世とか土に)。と思いながら、5分くらいだだをこねていた。
要は、せっかくわざわざ何時間もかけて東京へきたのだから、やらせろ。ということなのだろうが、オオデブはのしかかられて圧死する可能性があるし、中身もかなりヤバイと感じていたので、そそくさと解散した。というか、なかなか帰らなかったので足早に私とセロリはその場を去った。
去り際って肝心で、セロリもよくやっていたが、無愛想だったり駄々をこねるやつにはなぜか二度と会いたくなくなる。
また会いたいと思う人ほど颯爽としていたり、笑顔だったりする。
セロリもバリハゲも本質は大差ない。


それにしても、なんとあわれなことか。
ネットでタゲを漁るボダも、下心でわざわざ遠くから運転してきたバリハゲも、どちらも手ぶらで変えるだけでなく、その後SNSでの関係も消失するとは(笑)
本当にあわれの極みだ。
類ともなのに、セロリは最後までそれがわからなかった。

簡単に言えば、セロリはその後のバリハゲの対応や態度に対して異常なほど私に毒を吐き出したし、バリハゲも積極的に他者と絡まなくなった。

その日の流れは、東京観光とは名ばかりのセロリがいきたい場所に行き、昼飯を食べ、カラオケにいきファミレスで夕飯で解散だ。
ちなみに、「食事も予約してるんですよ!」と言われたので行ったが、昼飯はなか卯だった。
遠くから来てくれた人にたいして、チェーン店とはセロリも何を考えているのだか。
私なら友達がやってるオシャレな創作料理店とか、友達が仕切ってる貸しきれる店とかいくのに、なんでくつろげないとこわざわざ行くのかよくわからなかった。なんで、なか卯?予約が必要なの?北国にもあるでしょ、ここにしかないお店つれてくんじゃないの?と、セロリに嘘をつかれたのが理解できなかった。
キャンセル料がでたら、マズイと思ったのでいったのだが、結果まんまとセロリに嘘をつかれた。だがこのおかげで、私はこのゴキホイにはガイキチしかいない!とわかり、次第にバレないように徐々にフェードアウトする決心がついた。
その後は、うまく仕事が忙しいふりをして逃げたわけだがそれでもあの手このてでセロリは「会ってください」メールをしてきた。
もう、嘘つきはうんざりだ。

ちなみにその後、バリハゲはセロリに何十万という電話代を請求してきたらしい。
私を騙してオフ会に参加させたのだからどこかしらでバチが当たるとは思っていたが、バリハゲから請求がくるとは思わず笑えた。
払わない姿勢でいたが、「○○劇団に所属していた○○ですよね」と、特定され脅されたと私に泣きついてきたので適当に返しておいた。

興味がなかったし、さすがにあきれて「劇団に所属していたとか、自分でしゃべっちゃったんでしょ?じゃ仕方なくない?てゆか、なんでそんな長々電話すんの?毎晩なんて恋人でもしなくない?重いよ。あってもないのに勘違いさせるようなことしたの自分でしょ、全部セロリのまいた種だよ、勘違い男じゃなくてセロリのは粉かけてるって思われても反論できないんだよ。世間的に好きでもない人と毎晩何時間も電話するのおかしいよ、セロリ病院いきなよ、頭のだよ。これを期に檻のついた病院に入れてもらいなよ。きっと空きはあるよ。勘違いさせたり、めんどくさいゴタゴタなくなるから、結果オーライじゃん。いつも不安定な私を見捨てないでくれてありがたいですとかいうけど、バリハゲみたいなのが、当たり前のリアクションなんだよ。見捨てるどころかぶん殴られても仕方ないことしてるんだよ。バリハゲはバリハゲで存在が黒歴史だけど、かなり痛々しい高齢童貞って感じだけど、バリハゲのこと私に悪く言う権利なくない?自分でオフ会を企画したの忘れちゃったの?私もバリハゲ嫌いだけど、口も聞きたくないから他の人にいいなよ、私がオフ会を企画したのならいいけど、セロリが東京にわざわざ呼んで勝手に逆ギレしてるようなもんじゃん、ご飯代も出してもらってよく言えるよね?」とはいっておいた。
セロリが、私のせいではない。電話をしていたくらいで恋人ヅラするのも、しつこくせまるのもおかしい!全部あのデブがおかしい!と言っていたので、さすがにこれは毎晩電話をしていたセロリがおかしいと私は意見を曲げなかった。

ここだけは譲れなかった。

請求するのは確かにおかしいが、そこに至るまでに洗脳やしつこいプロセスが絶対にあったはずだし、そうでなければ自分の見る目がなかった経験不足を考え直す良いきっかけだろうと、何度も言ったがセロリが理解することはなかった。

何度も真剣に、例え相手がハゲでも不細工でもデブでも心をもてあそんではいけない、オモチャではないと言ったが伝わらなかった。
あうまではあれほど持ち上げていて、会って顔見た途端に拒絶の態度は人としてだめだ、と注意はしたがまるで、聞き流されて話にはならなかった。

これは、最後にセロリにあうまで毎回セロリがいっていたので、私は根気よく「深夜に電話したセロリが悪い」と言っていたが、これだからネットストーカーは怖いと、セロリは勝手に自己完結していた。

ちなみに、普通は遠くからきてもらうならお土産とかお菓子を用意するものだと思っていたのだが、セロリはなぜか100均で買えるレターセットに自分の思いを込めましたとか言いながら直筆の手紙を渡していた。

私に渡されたものは、中学生が書いたような内容の手紙でひどく腹が立つものだった。
私の本名を教えちゃいます!F・F (実際は違うイニシャル)です!うたたねさんだけ、特別です!誰にも言わないでください!

とかなんとかで、頭わいてんのかこのガイキち、と思ったので、びりびりに丁寧に破ってゴミ箱に捨てたら気持ちがよくなりました。
芸能人気取りかなんかしらないが、バリハゲにもこんな手紙を渡していたのならむしろ感動する。
しかも、100均。

今にして思えば、写メとっとくんだった!とも思うのだが、いい気分になる内容でもなかったし、捨てて正解かも。いや、どっちでもいい(笑)

ボダのサダメ

○ボダのサダメ


この世には暗黙のルールがある。

愛されたいなら愛する。

笑顔を向ければ笑顔がかえってくる。

敵意をむき出しにすれば、敵意が帰ってくるように。


これは、100階建てのビルから飛び降りたら死ぬのと同じくらい当然のことなんです。


ゴキブリにゴキジェットプロをかければ、数十秒でお亡くなりになるのと同じですね。


ご飯を食べるときに、お箸を使うのと同じように、私達は思いを伝えるとき言葉を使います。
あるいは、目線やボディランゲージや、文字など様々な表現方法で、愛を伝えます。

ですが、ボダは愛されたいがためにウソをつきます。
ボダは、相手を憎みながらも、自分だけは愛してほしいと思いながら、偽りの愛を語ります。

言語を用い、体全身で表現したり、SNSならば文字を使いありとあらゆるツールを駆使し、この世界の法則をねじ曲げようと躍起にあがきます。
その、因果が集中豪雨のように降り注ぎ、自然に孤立したり、回避されたり、無視や疎遠にされたとしても、ボダはそれをやめようとはしません。

人の命をもてあそび、なおかつこの世界の法則をも変えようとするので、これほどまでにない仕打ちを受けるのです。


幸せそうなボダって、見たことありません。

被害者blogを見ても、何年か後には落ちぶれているし、私がであったセロリもおごってもらったときや、何かをもらったときだけは、幸せそうにしますが、数時間もすれば鬼の形相か無表情で無言になるかでした。

ボダは幸せにはなれない仕組みです。
もしかすると、神様が頑張っている人間にメッセージを送るために無理矢理作り出された生き物なのかもしれません。

例えば、ゴキブリが出たときは、日頃の掃除や戸締まりを怠っていなかったか、確認もかねて身を引き締めることができますよね。気分が悪くても、何かしら入る隙があったのでは?と、振り替えるきっかけにはもってこいです。

ボダも同じです。


日頃周りに甘えきってないかな。
努力を怠っていないかな。
自分に優しくできているかな。

そういったものを、考え直す一種の天災のようなものなのかもしれません。


なので、ボダは誰からも必要とされないし、興味も持たれません。
うんこです。
道に犬の糞が落ちていてもちょっと避けて歩くでしょ。
それと同じです。

ボダは誰にも興味がないので、誰からも興味を持たれません。
ボダは必要であれば誰でもいいので、ペットボトルのキャップのような存在です。

私が発掘したセロリも、さしずめ焼き鳥の串のような、割り箸についてくる爪楊枝のような存在です。
誰かに迷惑をかけてさえいなければ、特に。
友達であれば、元気かな?昇給できるといいな、とか、色々考えます。
セロリは、生活保護で他の人類の生活圧迫しなきゃいーんじゃね?くらいです。多分道ですれ違っても、なんだこれ?で、終了です。
相手がわめき散らしても、知らない人だなあ、知らないゴキブリだなあと、思うくらいでしょうか。
特になんとも。

当時から、“不幸だ”とばかり繰り返していましたし、セロリが幸せになるイメージがわきません。
これは、どのボダにも当てはまるのではないでしょうか。
どのボダも幸せにはなれない。
関わった人間なら身をもってわかるとは思いますが、境界性でありつづけるということは、幸せにはなれないということなんでしょうと最近の私は思います。

そして、それが境界性が周りに迷惑をかけ続けるサダメの代償なんでしょうね。

CDをかったことがないセロリ

○CDをかったことがないセロリ


「私CDかったことないです」

驚いた。

原始人かな?

髪型も当時の流行の最先端を意識しての麻原ヘアーなのかもしれないし。
思わずもう一度いって。と聞き返しました。


「CDを聞く機械ももってません」
といっていたので、セロリは異世界から来たのかな?と、当時の私は勝手に納得していました。


きけば、ようつべやニコニコなどで違法にアップロードされた音源を聞いたり、ダウンロードしているらしく、本当にゴキブリだなあと、さもしい気持ちになりました。
CDプレイヤーなどを私に買わせたくてこんなバカみたいな発言をしたのかもしれないが、今となっては最低なファンだとしか言いようがない。

よく、おすすめのアーティストや、アニソンなど語っていたのでてっきりCDを沢山持っているのかもおもったので、心底衝撃を受けたのだ。

アルバムを最初から最後まで流していたら知っているはずの曲や、その前の曲は歌えるのにその次の曲は歌えないことがよくあったので、どうしてセロリはこんなに知っているものと知らないものの差があるのかとふと疑問に思ったことがあったのだ。

私はCDの歌詞カードや、並べれたCDが好きなので、気になるアーティストさんは結構買ってしまう。
ようつべにあっぷされていても、コメントが見たいから自分でもっていてもコメントを見に行ったりはよくする。
だが、はなからCDを買わないと豪語するセロリはもう何処までコジキなのか?と逆に感動したのを覚えている。

境界性の会話内容は、9割りのウソと1割りの真実と言われることもあるので、この発言も信じてはいけないのかもしれないが、思い返せばよく、「ニコニコにあげられた○○の曲聞いて練習してます。
だから、うたたねさんもこの動画でハモりを練習してカラオケで一緒に歌いましょう」と、よく言われていた。
いや、CDもってるしなあ、と思いながらアドレスに飛べば当たり前みたいに金を出して買うべきものが持ってけドロボウと言わんばかりにupされていた。
私はとても悲しい気持ちになった。
切ないというか、言葉がなかった。

胸が苦しくなる。

指摘しても、劣化のごとくぶちギレ、暴れきったら何十分も黙りこむので、当時の私は適当に返していたが、やはりこういうところに人間性が出るのだろう。

ボカロとかならまだ話は違うが、紅白に出るような大物のCDもどや顔で「ニコニコで聞けますよ、金かけるなんてバカのすることですよ」といっていて、豹変されても困るので適当に流しておいたが、やはり物言えぬ複雑な心境だった。

これだけでなく、セロリは少しでも自分が多く支払うことにたいして、別人のように怒り狂う癖があった。
私の方が年上だったので、多く出すのは当たり前だと思っていたが、どうも気になるところがあり一度自分で食べたものは自分で払ってもらったことがあった。

普段は、セロリが3倍くらいの品物を頼み一円も払わなかったり半分以下でもそれでよしとしていたが、セロリの遅刻グセや、SNSの美人女性の叩きや、共通の知人の悪口、口臭がドブのように臭いことを考えたら、「いや、むしろこっちがおごってもらってもバチあたんなくね?」と思い、会計は別で。ときっぱりいったのだった。

その時の豹変っぷりといえば、ボダの二面性をよく知る者には説明不要だろう(笑)

目もあわせず、ただひたすら下を向き続け、帰り際に「まだ帰りたくない」と駄々をこね、途端に男性並みに低い声で脅しをかけるなどの気色悪い境界性特有のあれだ。私はこれを“発情したブタの生殖前の準備運動”と心の中で名前をつけている。よく、ブタも発情期になると“びぶひィィ~~んイィィィ~~~~ン”みたいな感じで鳴くだろう。
あれと同じだ。


日頃のストレスが放出して、年下には多目に払うかおごるべき、という私のモットーがこの“発情したブタの生殖前の準備運動”のおかげで、見事に崩れ去ったがセロリに対してはこれで正解だった。

その後もメールで、「出費がきつかったので夕飯は出してほしかった」だのなんとかきたが、「発情期は終わったの?ブタなんだから、ドングリでもくってろよ。あとお前の口、ヘドロまみれのドブ川みたいで臭いんだよ」ってリアルにメールで打って送信ボタンを押す手前で冷静になりやめたが(笑)

セロリには年の近い姉がいたらしいが、姉に対しても「ご飯を食べに行ってもおごってくれない」「姉だし年下には必ずおごるべき」と、ポロッと批判していたので“これが本性なのかもしれない”と思い、自分で食べたものくらい自分で払えよ。というスタイルに切り替えた途端に豹変ですからね(笑)

実にボダらしい(笑)

だからもし、お金に関して少しへンと思うような人がいたら、ほんの少し様子を見てもいいかもしれません。

いつどの段階で“ボダスイッチ”が入るかわかりませんし、それはボダによりけりですが、頑なにお金を払いたくない、もしくは、“おごってくれないのはおかしい”と相手を批判するようなところがあるなら、もしかすると厄介な手合いかもしれません。

CDも買えないようなヤツが、ご飯食べたさにおごってもらえるからってSNSやるような時代だって、セロリは私に教えてくれたんですね。

感謝ですね、セロリありがとう。

お前の口死ぬほど臭かったよ。
今まであったどの人類より臭かったぞ。
アンモニアで煮込んだなめくじとか、雨の日の腐りかけのカタツムリが中に潜んでるのかなって期待させてしまうほどに、臭かったぞ。
CD買わなくてもいいから、口臭ケア用品は買えよ。
そんなに高くないぞ。

地震とセロリ

地震とセロリ


「また会えますか?」「暇な日はいつですか?」「どうしても食べ物を渡したいので会ってください」「おみやげの賞味期限がそろそろきれます。お渡ししたいですから会えませんか?」


これ、迷惑メールとか、詐欺メールに似てませんか?(笑)

実は、セロリが最後の方に一方的に私に送ってきたものなんです(爆)




最後というか、私は一貫して「仕事が忙しいからセロリとあうことはできない」という姿勢を崩さずいました。
「いつか会える日が来るかもしれないが今は忙しくて、遊んでる暇はない」「時間ができたらこちらから連絡するかもしれないから、しばらくはメールも電話もできない」と何回もやりとりがあったので、セロリも脳みそがうんこでできていなければ、理解できるはずだと思っていましたが、1か月後とか期間を開けて定期的にこういうメールがきていました。忘れた頃に、というやつですね。

向こうが都合よく解釈していたとしても、私から遊びに誘うことはもちろん、共通のSNSにも次第に顔を出さないようになっていました。

なので、気持ち的にはとっくに“最後は越えていた”ということですね。
何をもって明確に最後というのかは微妙なところですが、私の中では“一時間待ったあとの血便発言”が、セロリとのさよならの決定的な瞬間でした。

もともと、ネットから知り合った人に対してはあまり執着がないと言いますか、興味がないと言う感じでセロリに対しても例外ではなく、いてもいなくても日常生活に差はないという考えがあったからかもしれません。
なので、一時間まったけどまぁ適当に接しとけばいいか、ムカつくはムカつくけど放置でいいよね、といった具合でしたね。
そりゃ、腹はたちますが無駄にした一時間で学べたこともあるし、セロリのようなゴキブリには一分も割かないでいいという、教訓を授けていただいたので、本当にその後の人生に役に立っています。

イライラはするんですよ。

普通の人間はこんなことしないし。
まともな神経してたら、遅刻の言い分けはしないし。
そもそも、遅刻をしないし。
のっぴきならない事情があったとしても、わかっていたら事前に連絡するし。
毎回遅刻するのは、ショウガイシャだから仕方ないにしても悪びれる様子も謝罪もないのは人としてというより、生き物として存在してはならないのでは?
自分の親友に毎回何時間も待たされていたらしく、「遅刻するやつは、人として最低なんですよ!」と、毎回会うたびにいっていたので、セロリは脳みそがうんこでできているんだなあ、って聞きながら思ってました(笑)ハエたかってるレベルでヤバイ。
自分が遅刻しないなら、激怒してもいいけど、セロリは最後の方はしまくりだったし、ここにいない親友にガンギレしても私が困るだけなのに、何でそんなこともわからないのかな?こだまでしょうか?いいえ、うんこです。


普通の人間ではなかったので許すことができるし、ずっと腹をたてていても意味もないですからね(笑)
真剣に怒るというのは、相手が人間である場合のみ有効ですから。
ゴキブリ相手に腹をたてる人間は、そっちの方が頭おかしいと思われちゃうよなあと気がついて、ストレスを出しきったあとにセロリについて、考えることをやめました(笑)

そんな感じで、セロリに対して何も感じなくなった後に、セロリからメールがきて大爆笑したのを思い出しました。
blogを書くことで思い出すことが多くて、とても新鮮です(笑)

震度3~4程度の地震があったんですよ。そのメールがくる少し前に。

東日本大震災があってから、皆対策は自己流でも何かしらしていると思うんです。
だから、いちいち三くらいで騒ぎ立てるやつなんか私の周りには一人もいないんです。
震源地で4弱なのでそんなに大きいものでもないし、津波の恐れもないようなものでしたので、私は日常生活を普通に送っていましたが、セロリは違ったようです(笑)


地震ありましたが、大丈夫ですか?うたたねさんがとても心配です。いつでも連絡ください待ってます」というような、心配を装いこちらの近況を探るようなメールが突然来たのでさすがにこれは、頭ヤバイだろうと思って涙出るほど笑いましたね(笑)
通話の途中とか、ラインの最中だったら「地震大丈夫?」「まぢゆれてる~」とかは、あると思うんです。
けど、何ヵ月も連絡も接触もなかったのに、いきなりこのメールがきたので、「送る相手間違えちゃったんだな。ショウガイシャなら、仕方ない赦そう」と思い直して無視しました(笑)

この頃には、華麗にスルーできるようになっていましたし、そのあとケータイ自体を変えたのでオモシロボダキチメールがきていたかもしれないと思うと、少しもったいない気もしますね(笑)

まぁ、セロリに裂く時間は一秒もないからいいんですけどね(笑)
いや、今思い出しても笑えますね。
他に話すこともないんでしょうね。

大抵のボダって、無趣味だし趣味があっても人並み以下なので語り合うレベルに達していないから、基本的な会話もできない。
その道のプロからすれば、すぐ嘘がばれますから相手にもされないのが現実ですものね。
だから、セロリみたいなゴキブリの擬人化に成功しました!みたいな生き物は、こうやって地震や他力本願のイベントが起こるのを、首を長くして待っているのでしょう。

自分が変わったり努力して世界が変わったり、出会う人間の質が上がったりなんて、誰に教わるでもなく皆が知っていることだと思うのですが、セロリは「私は悪くない。周りの奴等が全て悪い」という思考なので、永遠にそのままなんでしょうね。

ボダは美形が多いとされますが、美形以外は相手にされないので、発掘すらされないと私は分析しています。
なので、セロリみたいな平均顔だと男性ももっと上がいると思い、スルーするんでしょうね。
セロリはそのまま埋もれていてほしいと、心底思います(笑)

むしろ震源地としてそのまま土の中にいてくれたら、平和だよなあ。
あ、でも地震みたいにいつなんのきっかけでぶちギレるかわからないから、この宇宙から消滅してくれた方が幸せか(笑)

セロリが私の世界からいなくなって平和になったのは事実だけど、いなくなることでもしかすると困るゴキブリがいるかもしれないしなあ。
いやいや、でもセロリから深夜メールこなくなって本当に今の人間関係に感謝しまくってるしなあ。

うーん、どっちでもいい(笑)

セロリ死んでても生きててもどっちでもいい(笑)

○血便メンヘラセロリ

○血便メンヘラセロリ


下ネタ系が、苦手な方は読まないことをお薦めします。



セロリとの付き合いに、あきれ果てていた私はそろそろ会うのをやめようと決心が固まり始めていた。

つまり、私の大好きだったSNSを去る覚悟ができたのだった。
とても惜しい気持ちもあったが、これからもセロリと関与し続けるくらいなら去った方が一番幸せだと迷いはなかった。

その頃になると、セロリは待ち合わせにも平気で遅刻するようになっていたし、SNSの人達の暴言ばかりだし、親友の悪いところを何十分も語り続けるし、口は臭いし、ピエロみたいなだっさい格好で来るし、髪の毛はモルボルみたいにうじゃうじゃしているしで、簡単に言えばゴミみたいにしか思えなくなっていた。


そして、最後から二番目に会う約束をした日のこと。


駅前で一時間待ったが、セロリは来なかった。


ずっと一時間立ったまんまで、会社なら時給くれるのにセロリは心まで奪うんだ。と、脱力した気持ちで、電車賃を無駄にながら帰宅した。

あとから「血便がでたんです!」というメールが来て、丁寧に拒絶するメールを返しておいた。
どうやら、一週間前から職場(コンビニ)で、新商品をやるらしくその試食をさせられたため、お腹を痛めたらしい。
ひたすら、「自分は悪くないです。他の同僚も皆体調不良になったほどです。職場が悪いんです」という主張をしていた。
それなら、一週間前に食べて腹が痛くなった時点でいってくれれば予定を変更したり、中止にすればよかったのに。私も別の予定があったので、とても悲しい気持ちになったし、これ以上は無理だと本心で思った。

その後「うたたねさんの最寄り駅までいきます!菓子おり持っていきますから、どうか会ってください!お願いします!」「お詫びにお菓子を持っていきますので住所を教えてください!お願いします‼」
というメールが沢山きた。


意味がわからなかった。


なんで具合悪くてケツから血を垂れ流しているようなやつが、待ち合わせにもこれなかったのに、うちにこようとしているのか が本当にわからなかった。

待ち合わせにも一時間たっても現れないようなひどい状態なのに、自然回復もしなさそうな状態なのに、その後すぐに私の最寄り駅に来て何をするのだろう。
ケツから血を吹き出しながら、菓子を差し出すメンヘラを想像したら、シュールで大爆笑した。

しかも、病院にはいってないので、病名もわからないといっていた。

病名は、完全にキチガイだろう。
人を待たせておいて、よくも平気でそんな嘘がつけたな、と。

どうあがいても、嘘にしか聞こえないんだよ。


その日の内に最寄り駅にいくと脅迫めいたメールが何よりの証拠だろう。
なぜ、そんな状態なのに医者にいかないのか本当にボダって、うんこなんだなあ。
お腹がいたくて、とでも言えばいいのに、血便という単語を聞いたのは初めてだった。下品というか、冷静に考えてもっと別の何かに置き換えてメールすればいいのに、なぜあえてその言葉をチョイスしたのか理解できない。

しかも、それだけ重症で長引く病気なら別の日にしてって、事前に申し出ることもできたはずだ。考える時間はたっぷりあったはずだ。

長く苦しんだ=可哀想でしょ同情して

って思考なんだろうが、突発的なものでないからなおさら治療の余地があったし、それだけ長い間問題を放置し続けたということの証明だからより異常に感じた。
メールひとつで私の時間もお金もなくさせずにすんだのにそれすらしないとは、本当にセロリ以下の生き物はこの世にいないよ。
道歩いていて犬の糞が落ちていても、セロリのがよほど醜悪だなあと思う日々だ。
セロリと犬の糞を並べたら、犬の糞の方がキレイだよ。



なんでこんなにバカなのか?と考えたのだか、もしかすると中卒なのかも?と最近思うのだ。

「高校では成績はトップでした」「地区で一番の高校に通ってました」と、どや顔で豪語していたが、人を思いやれずに一時間も待たせたあげく、血便という嘘をつきだす生命体は、それこそ血便以下の汚物の極みだろう。

何で大学にいかないの?と聞いたことがあったが、「親に止められて」「親が金だしてくれない」と返ってきた。

友達に奨学金でいっている人がいたので、まさかセロリは奨学金という概念を知らないのでは?と、今なら本気で思う。

ひどい親のもとで育った友達も、「それとこれとは別。何年かけてもいくらかけても大学に行くことが大事。だって自分の人生だもの」だったり、いい親であっても「金銭的負担はかけたくない。感謝しているからこそ自分の金で学びたい。自分が学ぶためにいくんだしね」という人たちがいたので、セロリとは比べ物にならない素晴らしい考えだと思い私は尊敬している。比べるのも失礼よね(笑)

なので、セロリは大学にいってもバカだから意味がないと自分でわかっていたのかなと。学びたいものもないだろうし、あのお粗末な自分に都合のよいことしか覚えていられない脳みそではお金が可哀想だもんな。

そして、息をするように自然に嘘をつくセロリだから高校も卒業していたのか、怪しい。
性格が悪すぎて自滅して不登校になっていてもおかしくはない。
というか、社会に出て高校時代は優秀だったといっている人間にあったことがない。

つまり、セロリの時間はそこで止まっていて、仮に高校の成績がトップだったとしても人生においてはあまり関係がないということに気がつけていないのでは?とも思うのだ。
中卒かどうかは断言できないが、その後専門にも繋げてないあたり、卒業できていないからなのでは?とも思ってしまう。


セロリは私の中では血便メンヘラだ。

メンヘラという単語の方が通じやすいし、血便ボダでもいいのだが、それだとボダの説明からしなくてはならずに、中々意思の疎通がとりづらいので、時と場合により、メンヘラという単語もあえて使う。微妙に違うけれど、大体常識や倫理観の欠如しているてんは同じだからだ。

行きつけの飲み屋で、「またお前か~やきとりおごったるよ」「最近来なかったね?忙しかったの?まってたよ~」みたいな暖かいノリの居酒屋があるのだが、そこで話題にできるからいいんだけど(笑)

おっちゃんもおばちゃんもイケメンも色んな人がおごってくれるんだけど、セロリの血便メンヘラの話をすると初対面の人でも大体は大爆笑してもらえるので、私としては大満足だ(笑)
お酒の席だからというのもあるが、下品な内容なのに、「血便メンヘラw聞いたことないww」「そのこ頭大丈夫?www」「待ち伏せされてない?www血便w」
そのネタだけでなく、高齢処女だとか、麻原ヘアーでゴスロリファッション、深夜のメール攻撃などなどで、テーブルに笑いを産み出してくれるので無駄な体験ではなかったのかもしれない(笑)

確かに、酷いこともされたが、こうしてネタとして昇華して色んな人に笑ってもらえるのは素直に有り難い。

私のトークスキルが高い訳でもないのに、特に若い男性には「メンヘラにも色々いるんだね」とか、俺の知ってるメンヘラじゃない!進化系じゃん!みたいになって、エンターテイメントとしてすんなり受け入れてもらえるので、本当に人生って無駄がないようにできている。
直接被害がなければこんなにも笑い飛ばすことができるのだ。周りもこんなガイキチなかなか遭遇しないので、困ったときの話題にもってこいではある(笑)

心配してくれる人もいたが、セロリはかろうじて奴隷を作り出すことができても、あまり質が良くない人しか取り込めなかったので、正直怯えるよりかは笑いのネタにした方が生産的だ(笑)
社会的地位がある人や、常識を備えている人はセロリの周りにはいなかったように記憶している。
大体がフリーターや、社会に適応できていない者や、百キロこえのハゲさんとかで、あまり異性受けもいい方ではなかったような気がする。
類友というか、当然の結果なんだけどね(笑)

最後の方にセロリがゴキホイで新しいタゲを見つけようとしていたのだが、まんまと逃げられていたのをみて私は心の中で大爆笑した。
「新しく関わりだしたあの女の人はどうなった?」と聞けば「結婚するらしいので、準備に忙しいらしく会えてないですね。一度オフしたきりです」と言っていたので、相手は上手に回避したんだな、と安心した。
その時の顔は“おめでたい”というよりも、“獲物を逃がした”みたいな顔だった。語るのもめんどくさいという醜悪な顔だ。

私の友達は、結婚を年内に控えていても頻繁に飲みに誘ってきたし、むしろ段取りが不安だから話を聞いてほしいと何人かから言われたことがあるので、その程度の存在だと避けられているのに、本気で忙しいからと解釈してしまえるセロリの脳ミソはお花畑すぎるなと。
式をあげるのは確かに物理的に忙しいが、不安もあると思うんだ。
ちゃんと皆に楽しんでもらえるかなとか、失敗しないかなとか。
友達に自分の本音を語るだけでも、大分リラックスして当日を迎えられるだろうに、セロリは役不足だったんだろう。というか、邪魔だったんだろう。
その逃げた人は本当に頭のよい人だったんだろうなとも思った。
結婚どころか、異性と深い関わりのないセロリに適当に“結婚の準備”と言えばあっさりと回避できると踏んだのだろう。
結婚できそうにないやつには、いい逃げ文句かもしれない(笑)
セロリは一生わからないのだろうし(笑)

ネットが普及した今では、本当のバカしか境界性パーソナリティーにはひっかからなくなっています。
情報が増えてきてるから。
それでも、あえてボダがいい、ボダに関わってみたいという人は、救いようがないです。

知らないで困ったことになった人は助けられるかもしれませんが、あえて挑むような人はその人自身も何かしら問題を抱えているからだと私は考えます。

今のところ、皆さんが血便メンヘラセロリに遭遇しないことを切実に祈ります(笑)