心のとげぬき。

境界性人格障害者の被害者のトラウマを減らしたいがためだけにブログをはじめてみました。

地震とセロリ

地震とセロリ


「また会えますか?」「暇な日はいつですか?」「どうしても食べ物を渡したいので会ってください」「おみやげの賞味期限がそろそろきれます。お渡ししたいですから会えませんか?」


これ、迷惑メールとか、詐欺メールに似てませんか?(笑)

実は、セロリが最後の方に一方的に私に送ってきたものなんです(爆)




最後というか、私は一貫して「仕事が忙しいからセロリとあうことはできない」という姿勢を崩さずいました。
「いつか会える日が来るかもしれないが今は忙しくて、遊んでる暇はない」「時間ができたらこちらから連絡するかもしれないから、しばらくはメールも電話もできない」と何回もやりとりがあったので、セロリも脳みそがうんこでできていなければ、理解できるはずだと思っていましたが、1か月後とか期間を開けて定期的にこういうメールがきていました。忘れた頃に、というやつですね。

向こうが都合よく解釈していたとしても、私から遊びに誘うことはもちろん、共通のSNSにも次第に顔を出さないようになっていました。

なので、気持ち的にはとっくに“最後は越えていた”ということですね。
何をもって明確に最後というのかは微妙なところですが、私の中では“一時間待ったあとの血便発言”が、セロリとのさよならの決定的な瞬間でした。

もともと、ネットから知り合った人に対してはあまり執着がないと言いますか、興味がないと言う感じでセロリに対しても例外ではなく、いてもいなくても日常生活に差はないという考えがあったからかもしれません。
なので、一時間まったけどまぁ適当に接しとけばいいか、ムカつくはムカつくけど放置でいいよね、といった具合でしたね。
そりゃ、腹はたちますが無駄にした一時間で学べたこともあるし、セロリのようなゴキブリには一分も割かないでいいという、教訓を授けていただいたので、本当にその後の人生に役に立っています。

イライラはするんですよ。

普通の人間はこんなことしないし。
まともな神経してたら、遅刻の言い分けはしないし。
そもそも、遅刻をしないし。
のっぴきならない事情があったとしても、わかっていたら事前に連絡するし。
毎回遅刻するのは、ショウガイシャだから仕方ないにしても悪びれる様子も謝罪もないのは人としてというより、生き物として存在してはならないのでは?
自分の親友に毎回何時間も待たされていたらしく、「遅刻するやつは、人として最低なんですよ!」と、毎回会うたびにいっていたので、セロリは脳みそがうんこでできているんだなあ、って聞きながら思ってました(笑)ハエたかってるレベルでヤバイ。
自分が遅刻しないなら、激怒してもいいけど、セロリは最後の方はしまくりだったし、ここにいない親友にガンギレしても私が困るだけなのに、何でそんなこともわからないのかな?こだまでしょうか?いいえ、うんこです。


普通の人間ではなかったので許すことができるし、ずっと腹をたてていても意味もないですからね(笑)
真剣に怒るというのは、相手が人間である場合のみ有効ですから。
ゴキブリ相手に腹をたてる人間は、そっちの方が頭おかしいと思われちゃうよなあと気がついて、ストレスを出しきったあとにセロリについて、考えることをやめました(笑)

そんな感じで、セロリに対して何も感じなくなった後に、セロリからメールがきて大爆笑したのを思い出しました。
blogを書くことで思い出すことが多くて、とても新鮮です(笑)

震度3~4程度の地震があったんですよ。そのメールがくる少し前に。

東日本大震災があってから、皆対策は自己流でも何かしらしていると思うんです。
だから、いちいち三くらいで騒ぎ立てるやつなんか私の周りには一人もいないんです。
震源地で4弱なのでそんなに大きいものでもないし、津波の恐れもないようなものでしたので、私は日常生活を普通に送っていましたが、セロリは違ったようです(笑)


地震ありましたが、大丈夫ですか?うたたねさんがとても心配です。いつでも連絡ください待ってます」というような、心配を装いこちらの近況を探るようなメールが突然来たのでさすがにこれは、頭ヤバイだろうと思って涙出るほど笑いましたね(笑)
通話の途中とか、ラインの最中だったら「地震大丈夫?」「まぢゆれてる~」とかは、あると思うんです。
けど、何ヵ月も連絡も接触もなかったのに、いきなりこのメールがきたので、「送る相手間違えちゃったんだな。ショウガイシャなら、仕方ない赦そう」と思い直して無視しました(笑)

この頃には、華麗にスルーできるようになっていましたし、そのあとケータイ自体を変えたのでオモシロボダキチメールがきていたかもしれないと思うと、少しもったいない気もしますね(笑)

まぁ、セロリに裂く時間は一秒もないからいいんですけどね(笑)
いや、今思い出しても笑えますね。
他に話すこともないんでしょうね。

大抵のボダって、無趣味だし趣味があっても人並み以下なので語り合うレベルに達していないから、基本的な会話もできない。
その道のプロからすれば、すぐ嘘がばれますから相手にもされないのが現実ですものね。
だから、セロリみたいなゴキブリの擬人化に成功しました!みたいな生き物は、こうやって地震や他力本願のイベントが起こるのを、首を長くして待っているのでしょう。

自分が変わったり努力して世界が変わったり、出会う人間の質が上がったりなんて、誰に教わるでもなく皆が知っていることだと思うのですが、セロリは「私は悪くない。周りの奴等が全て悪い」という思考なので、永遠にそのままなんでしょうね。

ボダは美形が多いとされますが、美形以外は相手にされないので、発掘すらされないと私は分析しています。
なので、セロリみたいな平均顔だと男性ももっと上がいると思い、スルーするんでしょうね。
セロリはそのまま埋もれていてほしいと、心底思います(笑)

むしろ震源地としてそのまま土の中にいてくれたら、平和だよなあ。
あ、でも地震みたいにいつなんのきっかけでぶちギレるかわからないから、この宇宙から消滅してくれた方が幸せか(笑)

セロリが私の世界からいなくなって平和になったのは事実だけど、いなくなることでもしかすると困るゴキブリがいるかもしれないしなあ。
いやいや、でもセロリから深夜メールこなくなって本当に今の人間関係に感謝しまくってるしなあ。

うーん、どっちでもいい(笑)

セロリ死んでても生きててもどっちでもいい(笑)